Motivating Young Learners

幼い学習者の動機付け – 第1部

What motivates people to learn? Credit: iStock Photo私が担任する2年生の教室で、算数の授業は多くの生徒にとって最も恐ろしい時間です(白状すると、私にとってもそういうときがあります…算数は私の一番得意な科目ではありません)。算数の授業が始まると、うめき声、言い訳、突然トイレに行きたくなる緊急事態、その他もろもろの不満の声が満ちあふれます。生徒達は、ただもう、したくないのです。

教師として、生徒が算数にまったく胸を躍らせていなくても、少なくとも試してみたいと思うようにすることが私の仕事です。しかし、本音を言えばほとんど不可能に近い仕事だと言わざるを得ません。子どもたちが積極的に拒否しているスキルをいったいどうすれば習得させられるのでしょう。

 

学習の動機はどうやって起きるのでしょうか?

人生において、すべての行動は2つの力によって導かれます。私たちが必要とするものと私たちが望むものです。動機は、私たちが行うあらゆることの背後にある理由です。タスクを完了させる動機をほとんど、またはまったく感じない場合、つまり、それを完了させる必要性や欲求を感じない場合、タスクがうまく実行される可能性は非常に低くなりますし、まったく実行されないことさえあります。

成人にとって、学習の大半は個人的な欲求によるものです。興味のある本を読み、現実問題に関係するニュースを最新状態にし、私たちにとって(できれば)意味のある分野におけるキャリアや教育を達成しようとします。残念ながら、学校は世界をこのようには映し出しません。子どもが今学んでいることは、先生にしなければならないと言われたから学んでいるだけなのです。

Motivating Young Learners. Credit: iStock Photoこれにより、教育者が日常的に直面する最も困難な課題のひとつが生み出されます。つまり、子どもが関心のないテーマを学ぶようにさせることです。多くの場合、これは子どもに自発的な学習者であれと教えるというよりは、私たちの要求に応じる方法を教えることを意味します。

人間である私たちは皆、子どもも大人も同様に、やりたくないタスクに抵抗することが上手です。1日の大半をこの抵抗状態に費やしてしまう生徒はたくさんいます。これは非生産的であり、生徒と教師の両方が疲弊してしまうこともあります。

 

では、何ができるでしょうか?

.教育というものが始まって以来、教師は教室におけるこのような課題に対処する方法を考案してきました。そして、私たちは戦術という点では以前よりも創造的になりましたが、ほとんどの解決策がベースとするのは決まって外因性の動機付け、つまり、外部から受ける褒賞や罰に基づいてタスクを完了しようという意思です。

教室がひとつだけだった昔の校舎や体罰の時代には、「君たちはこれを学習したほうがよい。さもないと」というのが根本原理でした。「さもないと」という脅しは、効果を十分発揮する恐ろしいものでした。恐怖は、外因性の動機付けとしては最も強いものに数えられます。 しかし、現代の教育原理から見るといささか古風にすぎます。

ありがたいことに、教師としての私たちの役割は、厳しい独裁者から情熱的なリーダーへと進化を遂げました。生徒を個人として認め、褒めたたえることで、私たちの教え方を伝え、その結果、世界にはクリエイティブなリスクを恐れない人が増えるという嬉しい成果が出ています。

 

それでも、大半の教育者は子供たちに学習させるために、いまだに外因性の動機付けに頼っているのです。

恐怖戦術や外因的な罰は、現在では休み時間なしとか校長室に行かせるという形の脅しになっていますが、今でも学校文化の中にまん延しています。シール、教室で使えるお金、宝箱、さらには成績も、外因性動機付けの戦術ですが、恐怖ではないこれらの外因的褒賞は、希望の力を使っており、今でも非常に人気が高いものです。なぜ?それは効果があるからです…ある程度までは。

Motivation based on external factors works well for short-term results外的要因に基づいた動機は短期的な成果を出すのには効果があります。褒賞や罰がすぐにあると約束すると、学習者が素早くやり遂げる動機付けになります。ある算数の授業で、私は最初に課題を終えた生徒にキャンディをあげると言ったことがあります。すると5分もたたないうちに私のデスクの上は大量の紙でいっぱいになりました。やった!ついに解決策を見つけたし、すごく簡単だったわ!(ネタバレ注意:これはひどい解決策です。)

外因的褒賞は、確かに私の生徒を動機付けるのに効果を発揮し、生徒達はあっというまに課題を終わらせました。しかし、みなさんご推測のように、私のデスクに積まれたワークシートは、いいかげんで、中途半端で、何も学習していないことを示していました。社会に積極的な貢献ができる学習者グループのサポートという点では、そう…私はキャンディを使い切ってしまうし、生徒達ははまだ位取りを理解していませんでした。

 

生徒をご褒美でつって学習させるのではなく、生徒の内因性の動機付けや、行動を促す内的欲求に訴えるべきだったのです。

内因性の動機付けがある学習者は、outperform their unmotivated or extrinsically motivated peers動機のない学習者や外因性の動機付けがある学習者よりも優れている傾向があり、期待外れになったり、期待を下回ったりすることなく、時間の経過とともに達成度を上げる可能性が高いのです。

The most effective learning occurs when kids actually want to learn.Credit: istock Photo言いかえれば、最も効果的な学習は、子どもが心から学びたいと思ったときに起こるものなのです。同じことが大人にどのように機能するかを思えば、これは驚くにはあたりません!人は一般的に、自分の興味のあること、幸福に感じること、充実感を得られるものによって動機づけられるのです。これらはすべて内因性の動機付けであり、あらゆる行動を非常に効果的に促進するものです。

 

外因性の動機付け 内因性の動機付け
シール 楽しさ
ご褒美 個人的な興味
お金/商品券 好奇心
称賛 関連性
プライド

算数が大好きな生徒がいます。この女の子は、ひと夏を算数キャンプで過ごし、位取りについて私に教えることさえ、いくつか得たようです。クラスの他の子どもが10の位と1の位を混同してしまっているのを横目に、この子は1000の位と100の位を組み合わせるとどうなるのかを実験していました。そして、キャンディを欲しがることはなかったのです!

このような内因性の動機付けを持つ生徒は、そうたくさんはいません。外因性の動機付けに頼る理由は、指導者がコントロールできるというだけのことです(自分が望むほど、すべての生徒に算数を好きにさせることはできませんが)。しかし、私たち教師の役割が権威主義的な支配者から役に立つガイドへと移行していくのに伴い、生徒がこの内因性の動機付けを自分自身の中に見つけられるようにしてあげることが私たちの仕事になっています。

 

どう手助けすれば、生徒の学習を外因性に基づいたものから内因性の動機付けに変えられるか知りたいですか?

来週のこの記事の第2部にご期待ください。教室において動機付けの戦術を変えるための様々な実用的方法を詳しく見ていきます。

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#9 – Motivating Children to Learn English
by Jake Whiddon

12 Nov 2019

Why is self-motivation the key to language learning? What can you do to motivate your learners intrinsically?

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